御託を言わずに行動しろ

以前、啓蒙活動をしている人がいました。
その人は素晴らしいことを言っていたんだけどね
ある人がその人に向かって・・・
「御託を言わずに行動しろ」って言いました。


御託?
ご‐たく【御託】
《「御託宣」の略》
自分勝手なことを、もったいぶってくどくど言うこと。
偉そうに言いたてること。また、その言葉。「―を並べる」


ご‐たくせん【御託宣】
1 「託宣」を敬っていう語。神のお告げ。ありがたい仰せ。
2 人の下した判断や命令を、冷やかしの気持ちを込めていう語。


その時僕は
「行動のみがすべてを変えられる」と思ったんです。
そしてブログの表紙に・・・・
「理想を語るだけはもういい
 知恵を出し合って理想を形にしましょう」
と書くようになりました。


でもね
いくら行動しても問題が解決しないことが多いです。
食べる量を減らしても飢餓はなくならないし
募金活動に専念しても貧困はなくならないんです。


問題が解決しないのは
行動の仕方が間違っているんですね。
余る所から不足の所へ持って行けば飢餓はなくなります。
お金の無い社会になれば貧困はなくなります。


簡単な事なのに行動できないのは何故ですか?
人間って御託が好きなんですか?