与え合いの社会が成り立つ訳

お金の要る社会は

見返りを求める社会と言われることは多いです。

それは物々交換の社会だからです。



働いたら見返りにお金をもらう。

欲しいものやサービスが欲しければお金を払う。

お金は無くてはならない道具なんですね。



お金のない社会は与え合いの社会と言われます。

「与えるばかりじゃ欲しいものが手に入らないじゃないか」

そういう疑問を持つ人は多いですよ。



ボランティアをしたことがありますか?

・ボランティア(デジタル大辞泉より)
《志願者の意》
自主的に社会事業などに参加し、無償の奉仕活動をする人。



わかりましたか?

お金のない社会はボランティアの社会です。

世の中にお金が無くても社会が成り立つ理由はわかりますか?



お金は人件費にしか使っていないんですよ。

すべては自然からの恵みです。

自然にお金を払う人はいますか?



お金のない社会は与え合いの社会。

それなのに

誰もが豊かに暮らせる。



もうわかりますよね。

すべてが無料なんです。