生き方・考え方が決まる時

意識改革を考えたときいつも思うんです。
人間は成長すれば自然と意識改革はできるって。
でもね
急がなければならない場合もあるんですね。
2006年9月の日記です。


    「生き方・考え方が決まる時」


子供の頃夫婦喧嘩が絶えなかった時。
「喧嘩をしない夫婦になろう」って決心し。
貧しくて欲しい物さえ買えなかった時。
「大人になったら金持ちになろう」と決心し。
かっこいいバスの運転手を見た時。
「バスの運転手になろう」と決心し。
子供の頃の決心はよく覚えているもんです。


でもね歳と共にいろんな決心が変わるんですよね。


子供の頃と違って同じ情報でも受け取り方が違います。
飢餓の問題も戦争の問題も環境問題も失業問題も・・
みんな自分のこととして考えなきゃいけないんですね。


自分の世界が広がってくると自分がどう生きるか?
自分が自分のためにどう生きるかではなく
自分が全てのためにどう生きるかを考えるようになります。


少子化問題解決のために真剣に取り組む人もいます。
世界平和のために真剣に取り組む人もいます。
年金問題や医療・介護など老人対策も心配する人もいます。


地球は人が住めなくなるんじゃないかと危惧されています。
それを考えたら何を成すべきか?
今までの生き方・考え方が変わらないといけないんですね。