否定から生まれること

時々むかしを思い出すことがあります。
人生を変えた「自分を見る」と言う自己啓発セミナーです。

その中の一つに「自己否定」がありました。
それを経験して思ったこと
「すべてを否定して見たらどのように意識は変わるのか?」
2007年1月の日記です。


    「否定から生まれること」


自分を否定することはいけないこと?
自分を肯定することは良いこと?


自分を否定して見る時と
自分を肯定して見る時と
まったく違う自分がいるんですよ。


自分をけなしさげすみ生きてることも否定した時
自己主張する自分が目覚めてくるんです。
「僕はここに居るんだ」って。


自分を誉めたたえ生きてることを賞賛した時
自分を否定する自分が主張するんです。
「お前は何をしているんだ」って。


人から自分を否定されたら?
「僕だって立派に生きているんだ」って言いたくなる。
どんな生き方でも自分が自分として生きていれば良い。


社会を良くしたいと願う人は多いです。
何故良くしたいと願うんでしょう?
それは「今の社会が良くないから」ですね。
今の社会を否定するからじゃないかな?


本気で良くしたいのなら全面否定することが良いかも?
「お金のご利益」を求める間はお金の呪縛から開放されない。
「お金が無くても助け合って生きていく」と宣言した時
お金の呪縛から開放されると思うね。