買うと売るが無くなる

将来無くなると思う言葉を考えてみました。
それは「買う」と「売る」という言葉。

>買う
代金を払って自分の所有とする。
「欲しい物を―・う」「権利を―・う」⇔売る。

>売る
代金と引き換えに品物や権利などを相手に渡す。
「商品を―・る」「土地を―・る」⇔買う。


お金のない社会になれば当然のことですよね。


お金の要る社会は交換社会です。
お金を使っていろんなものと交換します。
辞書には「代金」という表現を使っています。


スマホが普及してくると
支払いが決済という表現に変わるようです。
現金を使わないから便利になりました。


お金は形が無くなり電子マネーと呼ばれます。
電子マネーは単なる数字です。
口座に数字が多いほど豊かな気持ちになれます。


お金が電子マネーになり便利になったけど
お金や電子マネーがないと何も交換できない。
交換社会は本当は不便な社会なんです。


お金のない社会は
電子マネーや口座と言うものがないです。
交換というシステムがないから。
「買う」とか「売る」という行為がない。
すべてが無料なんですね。


お店の商品には価格がない。
だから
商品という言葉も無くなってしまいますね。
「商品=売るための品物」ですから。



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「12歳の少年が世界を変える!?」
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