アインシュタインの名言の一部を取り上げて
考えてみます。
>もしも人々が罰を怖れ報酬を求めるという
ただその意味でだけ良い人間であろうとする
のなら、私たちは本当に哀れな集団である。
日本国民は教育、勤労、納税の義務があります。
その義務を果たすためには
報酬を求めて働かなければならないですよね。
お金のないボランティア社会だったら?
アインシュタインは何を語るんだろう?
>学べば学ぶほど、
私は何も知らないことがわかる。
自分が無知であると知れば知るほど、
私はより一層学びたくなる。
こんなふうに考えてみました。
学びは学問だけではないです。
知ることは情報だけではないです。
自分がなぜ存在しているのかを知ると
もっと学ぶことに追求したくなりますよ。
>人間にとって最も大切な努力は、
自分の行動の中に道徳を追求していくことです。
自分の生き方考え方は今のままで良いのか?
今の行動は本当の自分がやりたいことなのか?
自分が全体のために生きているのか?
自分にとって道徳とは何なのか?
>一見して
馬鹿げていないアイデアは
見込みがない
世界平和を実現する方法を伝えたら
「そんなのムリだ」と言われたことがあります。
お金のない社会を実現したいと言ったら
「そんな馬鹿げた社会なんてありえない」
と言われました。
見込みがあるんでしょうか?(笑)
>知識人は問題を解決し
天才は問題を未然に防ぐ
年金問題、高齢化問題、医療費問題、貧困問題
少子化問題、防衛問題、貿易戦争、経済問題・・
予算委員会ではお金のやりくりで解決しようと。
これらの問題は
世界平和を実現すれば解決解決しますよ。
世界平和はお金のない世界ですから。
問題を解決することより
問題が起きないような社会を作ったほうが良い。
そう思います。