ムダのようなムダではないこと

近頃「レジ袋の有料化」が話題になっていますよね。
なぜレジ袋を有料化にするんでしょう?
資源をムダにしない、環境破壊を少なくする、温暖化防止。
理由はいろいろあるみたいですね。
「これで温暖化は止まります」って言う人はいないけど。
僕に言わせりゃ「レジ袋は作らない」が良いと思う。

栗の木が弱って実が小さくなったり虫が付いたりすると
虫が付かないように殺虫剤をまいたりしていたんですよ。
そうするとね木が枯れ始めて結局切ったんです。
切ったら木の中はストローのように空洞化しているんです。
土作りが出来ていなかったんですね。
困る現象の対処ばかりに気を配っていたんです。

ゴミをキチンと分別することが苦にならなくなりました。
ゴミをあまり出さないように努力しています。
生ゴミを堆肥にして家庭菜園するのも普通になりました。
電気代もガス代も水道代も世間より半分くらいで生活します。
貧乏だからしょうがないんだけどね。(笑)
これだけやれば温暖化は止まりますか?

温暖化の原因は何でしょうか?
環境破壊の原因は何でしょうか?
人間の生き方が悪からでしょうか?

人間の生き方が悪いのなら人間の生き方を変えればいい。
そんなこと誰もが知ってますよね。
知っていながら何故変えられないんでしょうね?

小さな問題も大きな問題も根本原因があるんですよね。

昔こんな話がありましたよね。
人間が作ったロボットに人間が支配されるって。
コンピューターが発達するとそれも可能かもしれないけど。

いまの世の中はどうなってる?
人間が作ったお金で人間が支配されている。
「お金が無いと生きていけない」んですよ。
どんな問題に対処するにもお金無くして何も出来ないんです。

木を枯らさないようにするためには
枝葉ばかりに気を取られないで根本から栄養を与えることです。
根本原因を考え変えていくことが大事なんですね。

人間も自然界に生きています。
自然界と離れて生活は出来ないんですね。
環境税で自然を良くする話もあります。
自然界にお金を持ち込んでも自然界は拒否します。
自然界での栄養はお金ではないことを知らなきゃ。