教わることと学ぶこと

学問にしても人生にしても教わることは多いです。
子供は親から学び教師から学ぶ。
大人になってもね。


教える立場と教わる立場と相反するんだけどね。
教える立場も教わる立場から学ぶことは多いです。


おし・える【教える】
1 知識・学問・技能などを相手に身につけさせるよう導く。
 教育する。教授する。「英語を―・える
2 知っていることを相手に告げ知らせる。
 「道を―・える」「花の名所を―・える」
3 ものの道理や真実を相手に悟らせて導く。
 戒める。教訓を与える。「父の生き方に―・えられた


おそわ・る【教わる】
教えを受ける。教えてもらう。
 「小学校で―・った先生」「やり方を―・る」


教わるのは教える人から情報を得るんだけどね
学ぶことも大切だと思うんですよ。


まな・ぶ【学ぶ】
《「まねぶ」と同語源》
1 勉強する。学問をする。「大学で心理学を―・ぶ
2 教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。
習得する。「よく―・びよく遊べ」
3 経験することによって知る。
「苦労して人間のすばらしさを―・んだ」
4 まねをする。


「学ぶ」は「まねぶ」と同意語ですよ。


まね・ぶ【▽学ぶ】
「まなぶ」と同語源
1 まねをする。まねをしていう。
2 見たこと聞いたことをそのまま人に語る。
3 教えを受けて身につける。習得する。


昔からプロは師匠の真似をして覚えたものです。


人生は教えるのではなく
自分の生き方を見てもらうことが大切なんだと思う。