いつでも夢を

橋幸夫吉永小百合コンビの「いつでも夢を」は
昭和37年(1967年)第四回レコード大賞受賞曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=0jknQa9Ipws


あの頃の夢は何だった?
お金を稼いで
食べたいものを食べ
テレビや掃除機や洗濯機を買うこと。


そして
クーラーを買い車を買い
快適な暮らしで好きな所へ遊びに行く。


一生一度の大きな買い物
自分の家を持つこと。


夢はお金が無いと叶わないものが多かったね。


お金がもらえるなら何でも頑張った。
お金のためなら辛いことも我慢してきた。


欲しいものが自由に手に入れることが出来たとき
「夢は何ですか?」と問われて・・・
「夢はありません」と答える。
「夢は持たないとね〜」と言われて・・・
「夢は持たないといけませんか?」と聞き返す。


「生きる原動力は夢です」と言われて・・・
「元気でいられることが僕の夢です
誰かに必要とされることが僕の夢です
だから僕の夢はもう叶っているんです。
どうしても夢を持ったほうがいいのなら・・・
皆の夢が叶えられる社会を作りたいです」


欲しいものがすべて手に入った訳じゃないけど
本当に欲しいものは
お金で手に入れるものじゃない。