節約は社会のためにならない

こんなニュースを疑問に思いませんか?
正しいことは何なのか?


>焦点:「値下げ」にかじ切る企業、強まる節約志向
 原資は円高
 ロイター7月8日(金)配信

消費の先行き不透明感が強まるなか、
「値下げ」にかじを切る企業が出てきた。
足元で急速に進んだ円高も、値下げ原資の確保に
追い風となる。
(中略)
消費マインドの悪化に引きずられるように、
今後、値下げの動きが広がり、再びデフレ局面に
入るのか―――。
売りの現場は正念場を迎えつつある。



日本には昔から素敵な言葉がありました。
「節約」と「もったいない」です。


>節約(大辞林 第三版)
大辞林 第三版無駄をはぶいて,切り詰めること。


>もったいない(大辞林 第三版の解説)
1、(有用な人間や物事が)粗末に扱われて惜しい。
 有効に生かされず残念だ。
 「まだ使えるのに捨ててしまうとは−・い」


必要なものを必要な量だけ作る
環境に良いものと健康に良いものだけ作る
これが許されないのはお金の要る社会だから。


お金のない社会なら多くの矛盾が解決しますよ。