そばにいてくれるだけで

歌の歌詞のようですね。
フランク永井さんの「おまえに」の歌詞です。
https://www.youtube.com/watch?v=-NMzCBGJUA8


僕は寂しがり屋だから
いつも誰かがそばにいて欲しいと思ってたけど
近ごろは何かが違う。


自分の中にも誰かがいる
その誰かはすべての人の中の誰かと同じ。
すべてとつながるってそう言うことでしょうね。


守護霊さんっているかもしれないね。
トラックの荷台から後ろ向きで落ちるとき
亡き母の支えてくれた手の感触を
体験してその存在に気付いたことがあるけど。


飢餓を無くす活動をしていたとき
何も出来ない無力さを感じたときも
「気にしている人がここにもいるよ」と
言いたいこともあった。


個人的に気になる人はいますよ。
そして、こう思うんです。
「なにもしてあげることは出来ないけど
いつもそばにいると思って生きていく」と。


ところで
仕事中にこんなことがありました。
車の修理をしている整備士さんが
車のエンジン部分の小さな部品を外そうと
あくせくしていました。


「どうしたの?」
「ネジが硬くて外せないんです」
両手を使って回したいけど部品が動いてしまう。
部品を誰か持っていてくれれば出来るのに。
そういう状態でした。


「僕が部品を固定しておくから回してみて」
「すみません」
「お!回った?」
「うん!回ったみたい」
「よかったね」
「ありがとうございます」
ネジを回すことができました。


そばにいてくれるだけで支えになるんです。
体の支えも心の支えもあったほうがいいですね。


お金のない社会になれば仕事も楽しいですよ。
そして
会いたい人に会いに行くことも簡単です。
お金のことなんか気にしなくてもいいんだから。


お金のない世界を実現する小説です。
題名「12歳の少年が世界を変える!?」
http://ncode.syosetu.com/n3484dq/
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【連続小説】12歳の少年が世界を変える第1話
https://www.youtube.com/watch?v=FlHQy_KQfQQ&list=PL9UJQ57g66PEB7zZpGHYsvNzZJPCl_3ct