いつ死んでもいい生き方

僕の母親は警官の妻だったから葬儀はにぎやかだった。
主婦としては普通より多い300人集まってくれました。
もう20年以上前の話です。

死ぬ時惜しまれて逝く人ってしあわせですよね。
僕の母親はそんな人でした。
55歳で乳癌が再発して亡くなりました。
自分も病弱だったから病気の無い世の中を夢見ていました。

環境蘇生化運動をはじめたのはそれから何年もあとです。
地球が健康になることは人間が健康になること。
人間が健康になることは心の病も減らすこと。
いろいろあるんですね〜。

自分が必要とされると元気になるみたいです。
地球が病気になるのは地球がないがしろにされたからです。
本当に必要とする時何をしますか?
大切にするんですよ。

運送のアルバイトの仕事が減って収入が少なくなって・・
新しい配達の仕事をするようになった時。
運送のアルバイトの仕事を辞めないで欲しいと言われました。
だから運送の仕事も新しい配達の仕事もやることになりました。

今日は夫婦二人で義母の所へ行って布団を干したり
餅をついたり野菜を箱詰めにして東京へ送ったり。
「今度はいつ来てくれるか?」って聞かれました。
「明日は午前中で仕事が終わるから来るよ」って言ったら。
喜んでくれました。
僕を必要としてくれているんです。
ありがたいことです。

環境蘇生化運動は地球さんが喜んでくれています。
それはやってみてわかるんですね。
だから
今の僕は母親に近づいたと思ってます。
必要とされ頼りにされているって実感できるからです。
今なら惜しまれて逝ける気がします。

そんな生き方ができることはしあわせな生き方なんだと思う。
自分が必要とされると命を大切にしますね。