待遇が変化するのはしょうがないのかな?

たい‐ぐう【待遇】
1 人をもてなすこと。あしらい。
「―の良いホテル」「大切な客として―する」
2 給与・勤務時間など、雇用者の勤労者に対する
取り扱い。処遇。「―を改善する」「高給で―する」
3 ある地位に準じた取り扱いを受けること。
役職などを表す語に付けて用いる。「課長―」


ここで言う待遇は「あしらい」です。


僕の父親は警察官でした。
僕が家を借りるときも転職するときも
ローンを組むときも何も障害もなくスムースでした。


人間って肩書きに弱いんでしょうかね〜。
信用できると思えば安心して待遇が良くなるのかな?


僕が自動車学校の指導員をしていたときも
いろんな所で待遇が良かったです。
とくに自動車販売の会社の人たちからね。
接点を持つと何かとメリットがあるんですよ。


僕が環境運動を仕事として取り組むために
国民金融公庫へお金を借りに行ったら
収入がほとんどないから貸せないって断られた。(笑)
お金が無いから借りたいのにね。
お金のある人しか貸さないみたいです。


今住んでいる借家を借りるとき不動屋さんで言われました。
「本当は会社にしか貸さないの、個人に貸したら
家賃滞納になる恐れがあるからね。
でもマー坊さんなら直接大家さんに言ってみたら?」って。


初対面の不動屋さんがそう言うんだから
初対面の大家さんにもいい返事がもらえるかも。


結果はOKでした。
だから今住んでいられるんだけどね。


僕には肩書きもなく両親も亡くなっていたし。
何が良い結果を生んだのか?
見た目ですよ。


「人間は見た目で判断してはいけない」って言うけどね。
初対面は見た目でしか判断できないんですよ。


「この人は安心できる人、裏切る人じゃない」
そう思ってもらうために何が必要か?
このご時世は肩書きはあまり関係ないよ。
結構ニュースで見るでしょ?
肩書きのある人が犯罪を犯すって。


いかに信用してもらえるか?
それはね
信用してもらえる生き方をしていればいいんです。
信用してもらえる顔になるから。


肩書きなんて必要ないものだと実感するよ。