キャピタリズム〜マネーは踊る〜

あのマイケル・ムーア監督の映画が上映されます。
キャピタリズム〜マネーは踊る〜」
http://www.youtube.com/watch?v=iHE7Ci3p4kU&NR=1
2010年1月9日(土)より 全国拡大ロードショーです。


資本主義社会の疑問点がわかりますよ。
お金のない社会へ意識が変化するといいな〜。


内容を「ハリウッドチャンネル」より転載します。
http://www.hollywood-ch.com/?/p/user.data.ItemPage/work_id/14918/
解説
ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会を、
『シッコ』では医療問題と、アメリカの抱える問題
を取り上げてきたマイケル・ムーア。次なるテーマ
は「資本主義」。
社会主義は悪と信じ、「民主主義=資本主義」と思
い込んできたアメリカ人に対し、現在の資本主義は
まるで「民主」を反映していないとムーアは訴える。
少数の金持ちが政治を握り、自分達に優位な法案し
か通さない。複雑怪奇な資本主義社会の仕組みだが、
ギャンブルと同じで、1%の勝者が残りから金を巻き
げる。それも自分に有利なようにルールまで変えて。
ローンが払えず家を銀行に取り上げられる人々。
借りたほうが悪い?いや、多くの人が払えないような
ルールを作るのが悪いのだ。


ストーリー
2008年9月、リーマン・ブラザースは破綻し、大不況
がやってきた。
しかし実際はそれより以前からアメリカでは住宅ロー
ン延滞のため、自宅を差し押さえられる人が増えてい
たのだ。
「1%の富裕層が底辺の95%より多い富を独占」して
いるというアメリカでは、国民の税金が金持ちを救う
ために投入される。ムーアは$マークのついた袋を持ち、
「僕たちの金を返せ!」とウォール街へ突入していく。