社会は人の心でつくるもの

「助け合って生きていくのに何が必要ですか?」
「自分が出来ることを、して欲しい人にしてあげること」


「自分が出来ない時はお金を出せばいいですか?」
「自分が出来ない時は休息の時ですから休んでください」


「自分の誠意をお金で表したいのですが?」
「人の心をお金に換金しないでください」


「それでは経済が成り立ちません」
「社会は人と人との心でつくるものです、
お金の流通ではなく心の流通で成り立つものです」


「助け合いにお金は不要と言うことですか?」
「はい、生活にお金を持ち込まないでください」


お金は便利だと思ってお金の要る経済をつくった。
お金が無いと生きていけない社会が出来た。
お金を使う人間がお金のために苦しんでいる。


「屁理屈を言うな」と言う人もいます。
何が理屈で何が屁理屈なのか?
何が常識で何が非常識なのか?


り‐くつ【理屈/理×窟】
1 物事の筋道。道理。「―に合わない」
2 無理につじつまを合わせた論理。
  こじつけの理論。へりくつ。「―をこねる」


人の心はお金で左右されてはいけないよね。