大規模リサイクルセンターは助け合いが基本です

お金の要る社会では利益を上げなければいけません。
利益を上げるためには
出来るだけお金のかからないように資源を無駄に使います。


修理するより新品を作るほうが安上がりなんです。
古いものを洗ったり分解したり溶解したりすることは
時間と経費がかかりすぎるんです。


誰が考えても資源は限りがあるんですね。
資源を無駄なく活用するためには循環させることです。


大規模リサイクルセンターはすべての企業が参加します。
当然ライバル会社も参加します。
資源を無駄なく使うためにも
分解も組み立ても簡単にするには規格の統一が必要です。


たとえば車の窓を拭くワイパーです。
長さは窓の大きさで違っていいけど
取り付けの形状がメーカーで違うんです。


今の競争社会ではコストを下げるために大量生産し
ライバル企業との販売競争に負けると大量廃棄になります。


必要なものを必要な量だけ作り
資源を一部の企業に独占しないように。
技術を共有しすべての人が助け合って生きていく。
それが
大規模リサイクルセンターの基本です。


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