他人の決めたノルマは体に悪い

ノルマ【(ロシア)norma】
1 一定時間内に果たすよう個人や集団に割り当てられる
 標準作業量。
 第二次大戦後のシベリア抑留者が伝えた語。
2 各人に課せられる仕事などの量。「―を果たす」


資本主義社会の原則はお金を儲けることです。
利益を上げなければ仕事として成り立たないんですね。


営業の仕事をしたことがありますか?
僕は生命保険と損害保険の営業をしたことがあります。
多くのお客さんから多くの保険料をいただくことが仕事です。


事務員の仕事は7年間やったけど
ノルマが無いようであるんですよ。
どんな書類でも締め切りがあってね。
締め切りに間に合いそうがないときは残業です。


集金の仕事をしたときは
お客さんの支払日に合わせてその日の内に全部集金します。


販売の仕事って売り上げの数字がすべてなんですよ。
いくら努力しても努力は評価されない。
努力しなくても売り上げを上げれば評価される。


努力の結果売り上げを上げても
キャンセルされればすべてが水の泡。
仕事しなかったのと同じ結果なんです。


ノルマの無い社会ってあるんでしょうかね〜?


お金の無い社会なら
必要なものを必要な量だけ作り分配すればいい。
たったそれだけのことなんだけどね〜。


ところで・・・
あなたの人生のノルマはありますか?
あるのならそれは何ですか?
人生のノルマって?
使命じゃないかな〜。