星の界(よ)

作詞 杉谷代水    作曲 コンヴァース


月なきみ空に、きらめく光、
嗚呼(ああ)その星影、希望のすがた。
人智(じんち)は果(はて)なし、
無窮(むきゅう)の遠(おち)に、
いざ其の星影、きわめも行かん。


雲なきみ空に、横とう光、
ああ洋々たる、銀河の流れ。
仰ぎて眺むる、万里(ばんり)のあなた、
いざ棹(さお)させよや、窮理(きゅうり)の船に。


〜〜〜〜〜


原曲は『讃美歌第312番』で、作曲はコンヴァース
(Charles Crozat Converse 1832-1918)です。


僕は子供のころ学校で聴いたこの曲が大好きです。
それは
宗教に関係なく宇宙を感じさせてくれるからです。


そして
寒い冬の天空は大いなる宇宙を感じさせてくれます。
暑い夏の天空は銀河系の中の一員だと感じさせてくれます。


この音楽を聴きながら
星空の下で宇宙を感じてみてください。
涙が溢れてきますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=sQqmZvD3RUQ


なぜだかわかりますか?
大いなる存在
宇宙の存在
神の存在
それを感じるからです。