朝日新聞・天声人語

経済活動の副作用を見ましたよ。(笑)
2013年2月4日(月)付の朝日新聞一面。
天声人語の一部を抜粋しました。


環境保護の担当者は、
経済との「板挟み」を嘆いていた。
(中略)
これまで中国は「環境より経済」で突っ走ってきた
(中略)
一説では、汚染のひどい日に北京に一日いると、
たばこを21本吸うのに等しいという
(中略)
経済発展に爆走する中国は、踊り続ける赤い靴
をはいてしまったアンデルセン童話を思わせる。
経済が「踊り」をやめれば、成長の果実を求める
民衆の不満は噴出する。
政府が一番恐れることらしい
(中略)
13億の国の舵取りを世界は見ている。”
(以上)


わかりますか?
「経済を優先するか、環境を優先するか?」
お金の要る社会からお金のない社会へ。
考える材料にもなります。