お金のない社会はどんな社会?

産業という言葉は知っていますか?


・産業(ヤフー百科事典より)
モノ(物的財貨)やサービスを生産する
経済活動の単位であり、人々が生計を維持
するために従事する生産的活動のことである。
農林漁業、鉱業、製造業、公益事業、運輸・
通信・倉庫業、建設業、商業、金融・保険・
不動産業、その他のサービス業など、社会的
分業として遂行されるいっさいの経済活動を含む。


お金のない社会では
産業という言葉は使ってはいけない?(笑)


お金のない社会と言えども
必要なものは工場で生産するし
必要な所へは流通させるし
道路や水道、学校などのインフラは整備されるし


漫画や映画やアニメや音楽も絵画も
各地で受け継がれている文化も継続するし


レストランもスナックも喫茶店も居酒屋もあるし
ホテルや旅館、温泉、癒しのサロンもあるし


電気は自給自足で発電する家庭も増え
地域の特性を生かし電気の地産地消も増え
自家用車のほとんどが電気自動車に変わり
石油を使う火力発電や原子力発電はなくなり


大規模リサイクルセンターの稼動で
完全循環型社会が実現し


働く人たちは利益を上げる必要がないし
労働人口も多いので
労働時間は一日4時間程度でいいし
自由に勤務場所も変えられるし


生活費も交通費も外食もお金は要らない。
一日4時間働き週休2日で全てが無料の社会です。