会話が未来を創る「希望」

未来に希望を持てない人が多くなりました。

世界の実態を知る時も日本の財政を知る時も。

それは

会社が連鎖倒産しそうな家族の心境のように。



「あなたも希望が持てないって?」

「私がもらえる年金で生活できないみたいよ」

「老後のために国民年金保険料キチンと払っても
年金が月に7万円くらいじゃあね〜」

「老後のためにお金を貯めることが大切みたいね」



「知人なんかは家や財産を残すんだって言ってた」

「私の友人は子供に財テクを教えてるってよ」

「自分さえ良ければいいって思ってなくても
自分さえ良ければいい対策をしてるわね(涙)」



「お金を稼ぐことが生きるための行動とは辛い」

「世界情勢を見ても希望は持てないよ」



・希望(デジタル大辞泉より)
1 あることの実現をのぞみ願うこと。
 また、その願い。
2 将来に対する期待。また、明るい見通し。



「お金のない社会になれば希望が持てるの?」

「希望ばっかりよ(笑)」

「お金を稼ぐ必要がないから?」

「そうよ」



「自分の人生は自分次第で楽しくなれるのよ」

「何をすればいいの?」

「自分がやりたいことすればいいの」

「何でもいいの?」

「何でもと言っても社会や人に迷惑をかけちゃダメよ(笑)」



「社会が本当に必要としているものは何だろう?」

「先ずは地球と人間が健康になれるものよね」

「地球と人間が喜んでくれることをすればいいのね」

「人が喜ぶことをしようって教わったけど」

「人から感謝されることって気分いいよね」



「金融関係の仕事は無くなるわね」

「環境や健康に良いものしか作らないわね」

「そう言えば大規模リサイクルセンターが
完全循環型社会を作ってくれるのよね」

「いくら作っても資源が無駄にならないし
環境を汚染することもないし言うこと無しよ」



「罪悪感を感じないで生きていけるのよね」

「人生に希望が湧いたりワクワクするっていいかも?」



お金を必要としない社会って希望がありますよ。