会話が未来を創る「提案2」

「テレビ局への提案投稿を読んでみたけど
いまいち危機感を感じなかったわよ」

「世界の話は身近に感じないからでしょうね」

「では、身近に感じる危機感を取り上げてみよう」

「やはりお金で苦しむ人が増えるってことでしょうね」



             記

日本の将来について
現在の問題提起と一つの提案をしたいと思います。

日本政府の借金は1000兆円を超えてしまいました。

労働者の減少で借金を返済できる可能性は皆無です。

年金はもらえる可能性はありますが
多くの人が年金だけで生活できる可能性も皆無です。

原発も本当は欲しくないのに
経済活動を優先するために再稼動を余儀なく認めます。


農作物も食べるために作るのではなく
販売目的で作るので生産過剰になると廃棄処分します。

農家も作るより買ったほうが楽で安上がりと言っています。

食糧不足は間違いなくやってきます。


お金がないと何も出来ない社会は変だと思います。
お金がないと生きていけないのは間違っていると思います。

お金を得るために
人を騙したり人を殺したり苦しんでいます。

労働者が足りないからと
移民を増やす政策がすすめられています。


大震災も大津波も火山噴火も予測されています。
経済活動が非難を妨げています。
お金がないと何処にも行けない事情があります。



そこでマスコミにお願いがあります。
それは
これからの経済をどうするのかではなく
お金がなくても今の文明社会を維持する番組を作ってください。


私の提案は「資本主義社会から貢献主義社会へ」です。


お金を必要とする資本主義社会から
お金を必要としない貢献主義社会へ移行して欲しいのです。

貢献主義社会とは
「お金が無くても助け合って生きていける世界」です。

誰もが自分が出来る事で社会貢献する社会です。

必要なものを必要な量だけ生産します。

健康に良いもの環境に良いものしか作りません。

誰もが楽しく生きていける社会です。



これ以上お金で苦しむ社会を終わりにして
お金がなくても助け合って生きていける方法を考えて欲しい。
そう願っています。