会話が未来を創る「目線と視線」

「目線」を辞書で調べると「視線」と出ます。(笑)

目線と視線は同じ意味なんですね。

僕は少し違った考え方をするんです。


「辞書では同じ意味なのにね(笑)」

「どのように解釈すればいいの?」

「視線の視は見ることだから眼が向いている方向
目線の目は見ている目の位置を指している
心の目とか親の目とか神の目とかね」



「視線は『何を見ている?』と問われれば
『何を考えているの?』と同じように見えるよね」

「目線は『見ている立場』とか『誰の立場で考える」
そういう意味合いを感じるよね」

「そう言えば
『マクロで考えミクロで生きる』って聞いたことがあるよ」

「同じことを言っているみたいね」


「今の世の中は
マクロで考えることが出来ないような気がする」

「どうして?」

「毎日の生活が精一杯だもの(笑)」



「お金のない社会になっても同じじゃないの?」

「同じ人もいればそうじゃない人もいる(笑)」

「すべての人に平等なのがすべてが無料ってことよね」

「どのような生き方をすればいいのか?
お金を稼ぐ必要がなければすべては自分次第なんだよね」



「自分が何を見て何を目指すのかが視線に当たり
すべての立場でものごとを考えるのが目線に当たる
そんな気がする」

「今のお金の要る社会でもやってる人は多いよ」

「毎月の支払いに心痛しなければ良いんだけどね(笑)」