「分水嶺」という言葉を知っていますか?
今は亡き船井幸雄さんの出版物で始めて目にしました。
・ぶんすいれい【分水嶺】(デジタル大辞泉の解説.)
1 分水界になっている山稜(さんりょう)。分水山脈。
2 雨水が異なる水系に分かれる場所であることから、
物事の方向性が決まる分かれ目のたとえ。
「昔から節目節目で使ってきた言葉なんでしょうね」
「今までは人間社会での節目で使ってきた言葉だけどね
これからは地球規模で起きるような気がするよ」
「自然淘汰って言葉があるじゃない?
地球規模で言うなら自然界に迷惑をかける生き物ってこと?」
「よく人間のガン細胞に例えることがあるよね」
「ガン細胞を考えると居て欲しい存在、居ては困る存在
そのように考えてしまうよ」
「ノア 約束の舟の映画を見たらそんな気がするよね(笑)」
「これから先同じようなことが起きるかもしれないけど
『どちらを選択しますか?』って問われる時期が起きそうよね」
「どちらを選択するかって?」
「今のままで良いのか? 今を変えるのか? ってね」
「今を変えるならどう変える?」
「それは地球さんに聞いてみなくちゃ(笑)」
「地球さんってレベルアップするんじゃないの?」
「人間も地球さんに合わせる努力が必要ね」
「自然に合わせないといけないよね」
「自然に合わせるって?」
「自然界に迷惑をかけないことが必要だよね」
「自然界にないお金を使って経済活動も迷惑になるってこと?」
「地球さんの気持ちになって考えないといけないと思うよ」
「命を大切にしない人類って動物以下かもしれないわね」
地球の変化は人間の都合なんて関係ないよね。