会話が未来を創る「曙」

横綱の話ではないです。(笑)


・あけぼの【曙】(デジタル大辞泉の解説)
1 ほのぼのと夜が明けはじめるころ。
 「朝ぼらけ」より時間的に少し前をさす。
 夜明け。東雲(しののめ)。
2 新しく事態が展開しようとする時。「日本歴史の―」


人類は過去何年にも亘(わた)って平和を望んできました。

それでも世界平和は実現していません。

それは自国の平和ばかりに力を注いできたからです。

どの国も「国益」を優先するから駆け引きに意識が向きます。



「どうして曙を話題に取り上げたの?」

地球温暖化も異常気象も飢餓も貧困も民族紛争も
この地球上での問題は解決不可能の域に達してるよ」

「それで?」

「日本の財政問題と似てるよね」

「もうどうにもならないってこと?(笑)」



「曙とどういう関係があるの?」

「現在の問題は過去の生き方考え方から来ているよね」

「意識改革が大切って言うの?」

「多くの人が意識改革は必要だと言ってるよね」



「どのような意識に改革すればいいのか?」

「それが問題ね」

「人間は環境に変化するから環境を変えることが早いと思うよ」

「意識を変えて環境を変えるか、環境を変えて意識を変えるか
そう言う話題は以前も言ってたね(笑)」



「そこで『曙』が登場するんだよ(笑)」

「わかった! 新しい世界を創ろうってことね」

「そうなんだよ、 日本が世界に訴えるんだよ・・・
『世界平和のために世界からお金を無くそう』って」

「世界を一つにしようってこと?」

「一つしかない地球の上で助け合うのは当たり前なんだよね」



「今の日本なら世界は受け入れてくれるかもしれないよ」

「日本の技術や和を尊ぶ教育は世界のお手本になると思うね」

「素晴らしいお金のない世界をもっと知ってもらおうよ」