お金はたくさん有っても無くても苦しみます。
お金がないと生きていけない社会だからです。
お金がないと何も出来ない社会だからです。
だから
お金を求めることに人生の大半を使うんですね。
お金を信奉する人はお金は神様からの贈り物と言います。
お金は人間が作った物です。
神様はご褒美はくれるけどお金はくれません。
「収入はどのくらいあるの?」と聞かれたら
あなたはどう答えますか?
「たくさんもらってます」と言えば
「その程度の仕事でそんなにもらってるの?」と
妬(ねた)まれるかもしれない。
「少ししかもらってません」と言えば
「その程度の人間なのか」って馬鹿にされるかもしれない。
嘘をついていると疑われるかもしれない。
お金の話をすると「いやらしい」と言われます。
どうしてでしょうね。
お金は神様からの贈り物ではないからです。
人間が作ったお金で人間が苦しむのは「愚」です。
人間が地球上で優れた生き物だったら
お金が無くても助け合う社会作りのために知恵を出すことです。
それは
お金のない自然と共存しなければいけないからです。