政党は無いほうがいい

平成24年12月に行われた第46回衆議院議員総選挙では、
20歳代37、89%、30歳代50、10%、60歳代74,93%
全体では59,32%でした。



自民党民主党から政権を取り戻す選挙でしたね。
それにしても若者の投票率が低い。
その理由の一つに共感するものがありました。



「誰に投票したらいいのかわからないし、
適当に投票はしたくないから、私は投票しない」


投票したい人が一人も居ないのに
誰かの名前を書いて投票するのは無責任じゃないか。
そう言うことです。



政党も立候補者も公約を掲げています。


>公約(デジタル大辞泉より)
公開の場で、また公衆に対して約束すること。
特に、選挙のときに政党や立候補者などが、
公衆に対して政策などの実行を約束すること。



公約は国民との約束事。
その約束を守らない政党も政治家も多い。
ましてや
「党の方針で私の意見は取り下げます」
自ら約束を破る人もいる。



政治家は
先駆者でありオピニオンリーダーであるべきです。


>先駆者(デジタル大辞泉より)
他人に先立って物事をする人。先覚者。パイオニア


オピニオンリーダーデジタル大辞泉より)
ある集団の意見の形成に方向づけをする人。
特に、社会全体の世論の形成に影響を与える人。



国民の希望を託されて国民の代表になったのに
党の方針のために信念を変えるなんて
政党は無くしたほうがいい。



そして
お金も無くして
環境や健康に良いものを必要な量だけ作り
すべての人が健康に暮らせるような社会にして欲しい。
それを実現してくれる政治家が求められていると思う。


お金の要る社会では誰が政治家になっても良くならないよ。
奪い合いの社会だから。