生き方が変わった思考と心の変化

近年の若者と昔の若者の違いを考えてみました。

昔の若者は物の無い世代

外国のホームドラマを見て夢のような生活に憧れていた。

今の若者は物に満たされた世代

物より心を満たす生き方に変化しているように見えます。



生きるためには思考を働かさなければいけません。

思考は理性を重視します。

理性は社会で生きるための基本です。


>理性(デジタル大辞泉より)
1、道理によって物事を判断する心の働き。
 論理的、概念的に思考する能力。
2、善悪・真偽などを正当に判断し、
 道徳や義務の意識を自分に与える能力。
3、カント哲学で、広義には先天的能力一般。
 狭義には悟性・感性から区別され、悟性の概念 ...



思考ばかりに心が奪われてしまうと

感性が鈍くなってしまうような気がします。

波動を学んだ時そう思いました。


>感性(デジタル大辞泉より)
1、物事を心に深く感じ取る働き。感受性。
2、外界からの刺激を受け止める感覚的能力。
 カント哲学では、理性・悟性から区別され、
 外界から触発されるものを受け止めて悟性に
 認識の材料を与える能力。



大勢の雑談の中から子どもの声が聞こえないように。

それは

自分の中の本当の自分の声が聞こえないようなもの。



近ごろの若者は

本当の自分の声を聞こうとしているような気がします。

物欲や性欲を満たすだけの自分ではない

本当の自分の生き方をしたいと願っているんじゃないかと。



ニューチャイルドという言葉を思い出します。

新しい生き方をする子どもたち。

それは

お金の要る社会では息苦しいのです。



お金を稼ぐ生き方ではなく

自分を活かす生き方をしたいと願っています。



こういう考え方をする人が増えてきました。

明るい未来はお金を無くさないと実現しません。