意識改革はなぜ難しいの?

よく聞かれる質問です。
「意識改革はなぜ難しいの?」って。


・意識改革(実用日本語表現辞典より)
考え方や関心、取り組みの姿勢などを、
従来のものから新しいものへ入れ替えること、
意識を改革することなどを指す表現。


一番難しいのが「お金の存在」ですね。
人間社会にお金は欠かせない物だからです。

お金は単なる道具なのに
お金は単なる道具ではなくなっているんです。
あたかも
お金が人間を支配しているかのようです。


お金の存在を無くすために何が必要か?
「意識改革しかないでしょう」(笑)

では
真剣に考えてみましょうか?
人間社会のシステムを変えることです。

それは
「物々交換」というシステムを無くすことです。

「物々交換はとっくに終わっていますよ」
と言う人は多いです。
「物々交換を便利にしたのがお金ですからね」
と言えばわかりやすいです。


物々交換を円満に出来るようにするために
お金をたくさん得ようとするんです。
交換条件を考えるから損得勘定が働くんです。


意識改革は
「今が正しい」と思うことを疑ってみることから始まります。
それが
「今のままではいけない」と言うことです。