お金の要る社会での「身近な不思議」を聞いてみました。
ほんの一部です。
・結婚したいけど金銭的生活苦が予想されるから結婚しない。
・離婚したくても金銭的生活苦が予想されるから離婚しない。
・大量に野菜が採れると豊作貧乏と言われ価格が落ちるから
価格が落ちることを防ぐために大量の野菜を廃棄処分する。
・原発を賛成する人たちは補助金欲しさに容認しているから
補助金が無くなると原発反対を言い始める。
・農薬を使わないと売れる野菜が作れないから
健康に良い野菜はなかなか作れない。
・病気も怪我もお金が無いと治療できない。
・小川がいっぱいあるのに自由に発電をすることが許されない。
・仕事が無くて遊んでいる人が多いのに
農作業の人手不足や会社の残業で苦しんでいる人たちが多い。
・子供を保育園に預けて自分は他人の子供たちの面倒を見る。
・自宅の老人を介護施設に頼み自分は他人の介護でお金を稼ぐ。
・お金の循環を中心としたシステムが
自然環境(生態系)の循環を無視してしまう。
・病気でも仕事に行かなければいけない。
・嫌いな仕事でもお金が要るから辞められない。
・好きな仕事でもお金がもらえないから出来ない。
・家族がいつも一緒に生活したいのに単身赴任が強要される。
・空き家が820万戸もあるのにマンションがまだ出来る。
・脱税は違法なのに節税は合法って、似てるのにね。
・カジノは失業対策になるって。農業も建設業も人手不足なのに。
・そんなにお金が必要ならもっとお金を生産すればいいのにね。
・食料自給率を上げることより経済成長を上げるんだって。
・経済っていつまで成長を続けるんだろう?
人間が成長すれば経済成長なんて考えないんじゃないの?