昔々お金の要る国がありました

「むかしむかし、あるところに・・・」
昔話を語るときに使われる言葉ですよね。


未来の自分が子どもに昔話の本を読むとき
こんな書き出しの本があったら?
「むかしむかしある国ではお金という物がありました」


「ねえねえ、お金ってなに?」
「お金はとっても便利な道具なんだよ」
「とっても便利な道具ならなんで今は無くなったの?」
「それはね便利な道具のために・・・・」


「どうしたの?」
「本を読むからよく聞いてね」
「うん、わかった」


さて
この続きはあなたでも書けますよ。
なぜなら
お金の要る国の住人だから。



未来の子どもたちに教えてあげてください。
お金の要る国ではどんな社会だったのか?