「今」のいろいろ

「今を大切に」とよく言われますよね。
「今」っていろんな立場で使うことがあります。


過去から続くことを継続するため「今を大切」に。
今与えられたことを実践するため「今を大切」に。
未来への夢や目標を実現するため「今を大切」に。


すべてを大切にするためには「今」が大切なんですね。
今の行動しだいですべてが決まるんですから。


いつまでも健康でいたいと願う健康寿命
これも今の生き方で変わりますよね。


健康寿命とは(ウィキペディアより)
日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、
自分の心身で生命維持し、
自立した生活ができる生存期間のこと。


未来のありえない話をするとき
飛行機や電話、テレビ、新幹線の話をします。
昔の人たちから見たら絶対ありえない話。


すべては「出来る」ことを前提に話は進むんです。
「出来る」と思うから知恵を出すんです。


世界平和が実現しないのはなぜでしょう?
「出来る」と思っていないから
実現するための行動を起さないからです。


戦争をしない知恵しか湧いてこないんです。


世界平和はお金のない世界と同じです。
平和にはお金の要るシステムが障害になるんです。


お金のない世界は
「ありえない」と思う人が多いです。
だから
出来るための知恵が涌いてこないんですね。


1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災
をきっかけにボランティア元年が出来ました。


ボランティア社会にするために
「今」知恵を出し合うことが必要です。