小説を読んでみて思うこと(6)

小説「12歳の少年が世界を変える!?」
http://ncode.syosetu.com/n3484dq/
を読んでみて思うことを書いてみます。



循環型システムの話が長かったですね。
資源を無駄なく使うこと、環境破壊をしない。
そういう話題だけではなかったです。
競争社会のことにメスが入った。


競争社会は敵と味方に分かれて戦う。
競争に負ければ「死活問題」と言われる。
循環型システムは製品の規格が統一される。
特許や実用新案がみんなのために使われる。


そして
人類の成長は敵との競争ではなく
競争は共走と協走に変わり、共に走る共走と
協力しながら走る協走が成長を促せてくれる。


身近で言えば他人との競争ではなく
自分の過去との競争で自己成長していく。


自己成長っていろいろあるんですね。
家族のことを自分のことのように考える。
他人のことを自分のことのように考える。
世界のことを自分のことのように考える。
宇宙のことを自分のことのように考える。
宇宙=自分ということなんですね。
そんなふうに考えると
お金なんか無いほうが良いと思う。


大規模リサイクルセンターの実現で
いろんな成長が期待できそうですね。



小説「12歳の少年が世界を変える!?」
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世界平和が実現するまで頑張ります。