この世の疑問は人によって当たり前もあります。
「働けばお金をもらうのが当たり前」です。
人間社会は物々交換が当たり前でした。
何かを得たいのなら
何かを差し出さなければいけない。
交換には同等レベルのものが公平を保つのです。
小説「12歳の少年が世界を変える」の中では
稔君が人間社会は物々交換の社会だと知ります。
「お金が発明されたから物々交換から卒業した」
と信じていたのに。
お金は物々交換を便利にするために作られた。
物と物を交換するわけではないけど
交換する物がお金に変わっただけ。
原始的な交換するシステムはいまだに続いてる。
この世の疑問はいろいろあるけど
お金がないと何も出来ないなんて変だと思う。
それに
地球が一つの家族だとしたら
お金のやり取りなんて誰もしない。
一つの塊(かたまり)を人の数ほど分離して
互いに交換して欲しいものを得ている。
交換するシステムが平和を遠ざけているようです。
一つの家族のようになるためには
交換システムを終わりにしなければいけない。
お金を得るために働くのではなく
自分が出来ることで社会のために働く。
自分らしく生きることが全体のためなんですね。
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世界を一つにする小説を作りました。
題名「12歳の少年が世界を変える!?」
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