子どもの疑問と大人の常識

「僕も借金してるの?」
「僕も借金を返さなきゃいけないの?」
このフレーズは
小説「12歳の少年が世界を変える!?」
の冒頭にある子どもの疑問です。
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子どもの疑問には
質問されても答えにくい常識は多いです。


子どものころ一番疑問に思ったのが
「大人は世界平和を祈ってるのに
どうして世界平和を実現しないの?」って。


自分が大人になってわかったことは
「世界平和は理想。理想は実現しないもの」
現実的ではないのは実現不可能だと思ってる。
だから
戦争の悲惨さを教えて
戦争をしない心を身に付けさせることなんです。
そして
世界平和を祈るだけで終わってしまうんですね。


子どもの心は
世界平和を祈るだけじゃ実現しないよ。
どうして実現するための行動を起こさないの?


大人の常識は
今まで出来なかったことは出来るはずはないよ。
それが現実と言うものだよ。


現実を反対に読むと実現になりますよ。
理想のために行動すれば理想が現実になるかも?


お金がないと何も出来ない社会って変ですか?
人間はお金がないと自由に行動できないの?
お金は自由を得るための道具なんです。
やっぱり
お金の要る世界は変だと思うよ。


世界平和とお金のない世界を考えるブログ。
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