人類が新化するきっかけ(11)

生きることと働くこと。
楽しい人生とは何なのか?



(話の流れ11)



機械化が進み生産効率が上がって
一人当たりの労働時間が半減し
「時間をどう使えばよいのか?」と
考える人たちが増えていきます。


いままでは
趣味は楽しいのに仕事は楽しくなかった。
仕事を趣味のように働く人もいるが
趣味が仕事になったら楽しいかもしれない。
そう思う人も多くなっていきます。


学校教育でも
知識を蓄える授業に加えて
知識を使って社会のために何をしたらいいのか。
そういう授業が普通になっているので
多くの大人たちが
「自分を社会のために活かしたい」
そう願うようになります。


働くことは何かを生産するだけでなく
いろいろな文化を継承することも
仕事として取り上げていきます。


そこで
昔からある「祭り文化」の話が持ち上がります。
祭りは神仏や祖先、自然への感謝と共に
コミュニティの和を保つ役割もあります。


そして
漫画やアニメ、映画や音楽なども
素人の趣味から専門家の作品まで
世界との文化交流として担うことになります。


お金を稼ぐために働くのではなく
自分を社会のためにどう活かしていくか?
それが
楽しく生きていくことであり
楽しく働くことであることを実感します。




(話の流れ12)に続きます。



国際支援団の活躍
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