自由を得るための道具

お金がないと何も出来ない社会では
足かせを付けて生きているようなものです。
足かせが足に付いていると身動きが出来ない。
足かせはお金があれば自由に外せます。
少しのお金なら少し動けて
たくさんのお金ならたくさん動くことが出来る。



人は生まれた時から足かせが付いています。
自分の力で行動が出来ないんです。
だから
親がお世話をします。



子どもが大きくなると
自分の生活費は自分が稼ぐようになります。
それを世間では「自立」と言います。
社会の中で生きて自分を活かすために必要な物
それは「お金」です。


遊ぶにも旅に出るのも趣味で楽しむのも
なにか挑戦するにもお金は要ります。
少しのお金なら少しだけ
たくさんのお金ならたくさん経験できます。



むかし「月賦」と言っていた負債が
今では「ローン」と言う言葉に変わっています。
ローンが多いほど生活が苦しくなります。
ローン地獄というやつですね。(笑)
限られた収入の中から工面して払います。



収入が少ない時期になれば
毎月の引き落としや支払い日近くになると
お金を借りてお金を払うという
自転車操業のような状況に陥ります。
自転車操業とは資金の借り入れと返済を
繰り返しながらかろうじて操業を続けること)



人生を楽しむはずだったのに
ローン地獄が人生を苦しくさせてしまう。
足かせを外すためのお金が足らなくなるんです。
ある経済学者が言っていました。
「お金は自由を得るための道具です」
って。



ローンは無いほうが良いです。
身軽いほうが心も体も軽くなるんです。
返済に心を奪われるのではなく
「次は何をしようか?」
って未来を楽しくさせてくれるんです。



早くお金のない社会にしなければ。
そう思います。



世界平和とお金のない世界を作ります。
「世界平和提案書」
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