映画「万引き家族」を考える

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>是枝監督作、カンヌ最高賞 
万引き家族」 邦画21年ぶり
2018年5月21日05時00分
第71回カンヌ国際映画祭は最終日の
19日夜(日本時間20日未明)に授賞式が
開かれ、長編コンペティション部門に参加した
是枝裕和監督(55)の「万引き家族」が、
最高賞のパルムドールを受賞した。(以上)



映画「万引き家族」のニュースを読んで
「社会のルール違反をもっと取り締まなければ」
そう思う人は多いと思います。



年金の不正受給も万引きも犯罪です。
犯罪の取り締まりを強化したり
貧困者を助けたりすることから離れて
視点を変えて考えることも大切だと思います。



この社会システムは交換システムです。
お金が交換システムを便利にしてくれています。
そして
お金がないと生きていくことが出来ない。
お金がないと何も出来ない社会なのです。
お金は便利な道具なのに不便な社会です。



ボランティアは素晴らし活動です。
すべての人がボランティアで働けば
お金はなくても社会は成り立ちます。
すべての原料は自然から無料で手に入ります。
この世のお金は人件費以外に必要ないからです。



お金はなくても
人々は助け合って生きていくことは出来るはず。
視点を変えて社会問題を考えてみませんか?
そして
「お金がないと何も出来ない社会は変だ」と。



交換システムはやめたほうが良いけど
交換システムがやめられないのなら
ベーシックインカムは良いシステムです。
生活が安定するから
自分を楽しく活かす生き方ができます。
世界平和とお金のない世界を作ります。
「世界平和提案書」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5018/