日本の人口問題の一つに人口減少があります。
少子化と高齢化が進んでいるからですね。
人口減少で一番困るのが経済活動です。
お金を稼いで税金を収める人が減るからです。
定年の引き上げや外国人労働者を増やすのも
いろいろ理由があるわけです。
ここで考えなければいけないのは?
日本で働く人が必要なのか?
お金を稼ぐ人が必要なのか?
です。
考えたことはありますか?
農業で働く人たちのこと。
基幹的農業従事者の平均年齢は67歳です。
会社員なら定年退職していますよ。
高齢者は働けないのではなく
お金を稼ぐことが出来ないんです。
経済活動はお金の流通を重視するから
行政は税収を増やすことに着目します。
だから
カジノさえ誘致を進めたがるんです。
働かなくてもお金さえあれば生きていける。
それが
農業を疎かにしてしまう行動につながるんです。
人口減少に悩むのではなく
第一次産業の生産量の減少を問題視するべきです。
農産物や漁獲量は生きるために必要なものです。
お金でお腹を満たすことは出来ないんです。
お金を田んぼに蒔いてもお米は出来ないんです。
人口を増やす努力より
少ない人口でも
みんなが平和に健康で暮らせる社会にする。
それが
一番考えなければいけないことだと思うんです。
ちなみに
日本国民が健康で生きていけるための生産は
今の人口で十分足ります。
世界平和はお金のない世界です。
すべてが無料の世界です。
世界中の国が資源を分かち合い、技術を提供し、
すべての国が安心して暮らせる世界です。
外国に頼らない国を作るのではなく
外国と共存する国にしたほうが良いんです。
それでは
世界平和提案書の一部を抜粋します。
<抜粋>
世界平和が実現するために
提案をさせていただいておりますが
基本的な提案をしたいと思います。
それは
「すべての提供者はお金を要求しない」
と言うことです。
物を提供する人や団体も
技術を提供する人や団体も
サービスを提供する人や団体も
すべてボランティアです。
そうすれば
すべての人や物が自由に流通します。
利益のために人や物が動くのではなく
平和のために人や物が動くのです。
国際支援団の活動が円滑になるだけではなく
世界中の人々の交流が増えると言うことです。
温暖化や異常気象が続くと食糧不足や
生産能力が陥ってしまうことがあります。
「有る所から無い所へ」
「余る所から不足する所へ」
物や人材が自由に行き来することが出来ます。
世界平和は人々の交流が基本です。
互いの文化を尊重し
互いの不足を補う関係を作ること。
損得なしで行動できるシステムにしたいのです。
<抜粋ここまで>
「世界平和提案書」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5018/
「ユーチューブ用」
https://www.youtube.com/watch?v=B0F-eObp8UA