本当の人生ゲーム

子どもの頃やった人生ゲーム楽しかったね
子どもだったから夢がいっぱいだった
スタート地点は親も子もみんな同じ貧乏

サイコロを振っては一個行ったり三個行ったりね
徐々に金持ちになったり出世したり又貧乏になったり
早くゴールになることばかり考えて競争したね
ゴールはなんと大金持ちになるんだよね

大人になったらそんな人生ゲームが染みついたみたいよ
競争しながら出世をたくらんだり金儲けに走ったり
一攫千金を狙って宝くじやギャンブルに没頭してね
何をしたくて人生やってるんだろうね
マネーゲームと出世ゲームが人生ゲーム
そんな人生ゲームのゴールを目指してるだけの人生なの?

本当の人生ゲームはもっと違うんじゃないかな〜
植物や動物そして人間から喜ばれる人生ゲームってないの?
そんなゲームは楽しくも何とも無いかもしれないね
寿命を全うする時本当の自分が「良かったね〜」って言える
それがすばらしいゴールのような気がする
ゴールって達成感を感じるんだよね
本当の自分が達成感を感じると至福になるんじゃないかな〜