適材適所

魚釣りやったことありますか?
野菜作りやったことありますか?
山に入って木を切ったことありますか?
事務員やったことありますか?
土木作業やったことありますか?
保険のセールスやったことありますか?
人前で説明会やったことありますか?
大衆浴場や便所掃除やったことありますか?

やってみたいことやりたくないこといっぱいあるよね
ここに書いたのは僕が経験したことの一部です
またやりたいな〜って思うのは野山の作業ですね
やりたいことは変わるかもしれないけど

経験は多いほどいいな〜と思ったのは
いろんな人の立場が理解しやすいからなんです
そして人には「得手不得手」があるのが分かってきたんですね
要するに得意不得意です
土いじりが好きな人は魚釣りより野菜作りがいいみたいです

昔から正体不明な人を見ると
「山に者とも海の者とも分からん」って言ってました
自分が好きな分野で生きていくことが出来たら
それが誰かのお役に立てたら
適材適所に当てはまる生き方なんだろうね

働いていて居心地が悪いとそれは自分にとってふさわしくない
適した仕事じゃないってことですね
適した仕事は仕事をすることが趣味のようになってるから楽しい
仕事をすることに快感があるんですね

自我が喜ぶやりがいの仕事
自己が喜ぶ生きがいの仕事
両立できると適した仕事になるんだろうね