子どもの頃
「自分はなぜ生まれてきたんだろう？」って
思っていました。
大人になると
「自分はどう生きていけば良いんだろう？」って
思うようになりました。
子どもの頃きれいな星空を見て思ったんだけどね。
「宇宙は生きている」って。
宇宙は一つの体で生命体なんだということ。
そんなこと思うだけで実感は無いんですよ。
思ったことが確信できるようになるには？
体験してみて思ったことを再確認する。
自然を大切にするなら自然の中に身を置いてみる。
自然の中で「どう生きるか？」を知るようになりますよ。
そして・・・
宇宙が一つの生命体なら宇宙の気持ちになってみる。
それはどうすればいいか？
自分自身を宇宙と思うんです。
自分自身が一つの生命体だからです。
あなたの体の一つの細胞がこのように質問したら？
「僕はなぜ生まれたんですか？」と。
あなたはその細胞にどう答えますか？
「あなたは私です」って答えますか？
体の中の細胞はすべて助け合って生きていって欲しい。
それは細胞自身のためであって体のためにもなるんですよね。
すべての存在はお互いのために存在しているのであって
なぜ存在するのかを考えるより
どう存在し続けるかを考えたほうがいいと思う。
宇宙は神であると言う話もあります。
だとすると
すべては神の一部であって神のために存在する。
自分の成長は神の成長になるんですね。
