夢で見た「寅」という文字

最初のストーリーは記憶に残っていないけど・・・
状況は・・・
若い頃住んでいた街の駅前のパチンコ屋さんの前です。
映画館と併設で高さが2メートルくらいしかありません。
まるで戦時中の防空壕のような建物です。


その前に武田鉄矢さんが立っていました。
パチンコ屋さんの呼び込みの仕事です。(笑)
武田さんが・・
「トイレに行ってくるからチョット代わってよ」
「・・・いいですよ」
代わりに立っていると・・


女医の西川史子さんがやってきました。
「ねえ、私の肌ってきれいでしょ?」
目の前に現れたのは・・
顔が真っ白で体全体も真っ白。
目だけは普通の目なんだけどね。
どう見ても西川史子さんには見えないんです。
目以外は真っ白に輝いているんだから。


武田鉄矢さんも西川史子さんも本人の顔じゃないけど
心の中で本人だと確認できているんです。
夢って不思議ですね〜。


西川史子さんが「きれいでしょ」って言ったあと
僕が左手の袖をまくりながら腕を見たとき
西川さんが「何それ〜!」って。


よく見ると左の腕に親指で押したようなアザが4つ。
年寄りの肌によく出るアザがあるんです。
恥ずかしいので左手を握って力を入れたら・・・
楕円形の黒いアザが出来、その中に「寅」という文字が。


文字が浮き出たと同時に黒い血が出てくるんです。
ビックリしてそれをタオルで拭き取ったところで・・
目が覚めました。


登場人物もそうなんだけどね
浮かび上がった文字もはっきりとは見えていないんです。
それなのに認識出来たのは何故でしょうか?


思い出すのは一度だけ経験したテレパシーです。
一瞬で「わかる」んです。
あえて「わかる」と書いたのは心の深い所でわかるんです。


「寅」という字は「虎」だったかもしれません。
でも「寅」だったと思います。
寅年だったら?
今年ですよ。
今年中に何か起きるんでしょうか?