田植えのあとの田んぼの中で妄想

女房の実家の田植えは終わりました。
お金を払って田植えをしてもらうんだけどね。
田植え機を使うものだから欠植がけっこうあります。


田靴を履いて田んぼに入って補植するんだけど
けっこう腰が痛いです。
筋肉痛です。(笑)


機械化されても手植えをしないといけないんです。
それで思ったんだけどね・・・
「人手があればいいのに」って。


もしも
ある若者が・・
「あの〜
農作業の体験をしたいのでお手伝いさせてください」
って来たとしたら。
「手伝ってくれるの?ボランティアで?」
「はい、ぜひ手伝わせてください」


田植えの植え直しも終了して・・・
「あの〜草刈も手伝わせていただけませんか?」
「草刈は機械を使うから危ないよ」
「これも体験したいのでお願いします」
「だったら暇な時おいで」
「はい、ありがとうございます」


草刈も一通り終わると・・・
「あの〜、稲刈りの時もお手伝いしていいですか?」
「この際だからお米が出来るまでおいでよ」
「はい、ありがとうございます」


若者は農家の家族の一員のように親しくなりました。
お米も新米を半値で一年分わけてもらうことが出来
野菜作りもお手伝いして新鮮野菜が食べることが出来ます。


経験してみたかったことが信頼関係を築くことが出来
ひょっとして農家の娘さんと結婚して後継ぎに。(笑)


こんなことを妄想してみました。


高齢化した農家が多くなったからね〜。
お手伝いしてあげると喜んでくれますよ。