備(そな)え有れば患(うれ)い無し

「カラオケに行こう」という話から進化した会話です。
「どうしてカラオケに行くの?」
「ストレス解消だよ」
「ストレスってあるの?」
「そりゃああるよ。だから憂さ晴らしにね」
「憂さを晴らすんだ〜」
「憂さって何だ?」


う‐さ【憂さ】
気持ちが晴れないこと。思うに任せない、つらい気持ち。


「憂さという字は憂いという字に似てない?」
「憂いって、備えあれば憂いなしの憂い?」


うれい〔うれひ〕【憂い/愁い/▽患い】
1 予測される悪い事態に対する心配・気づかい。
2 嘆き悲しむこと。憂鬱(ゆううつ)で心が晴れないこと。
◆ふつう1は「憂い」、2は「愁い」と書く。
また、中世以降「うれえ」に代わって「うれい」の語形が
多く用いられるようになり、現在は「うれい」が一般的。


備(そな)え有れば患(うれ)い無し
「そなえあればうれいなし」
万一に備えて、あらかじめ準備をしておけば、
事が起こっても少しも心配事がない。備えあれば憂えなし。


万一って何だろう?
備えって何だろう?
事が起きるってどんな事が起きるんだろう?
心配事ってどんな心配事なんだろう?


お金の無い貢献社会だったら?
どうなりますか?


お金が無いと生きていけない社会より
お金が無くても助け合って生きていける社会がいい。
いつも結論はこうなります。(笑)