未来を思い出してみませんか?(2)

未来のことは未来に行かないと見えません。
でも
イメージしていると思い出すかもしれない。

「未来は電化生活が進んでいるよね」
「じゃあ原発がもっと増えているってこと?」
原発はとっくに無くなってるよ」
「じゃあ発電はどうなるの?」

「自家発電が普及しているんだよ」
「どうやって?」
「今の時代でもすでに出来てるでしょ?
フリーエネルギーの発電機のことだよ」
「知ってる知ってる、実用化されているのね」

「燃料が要らないのに発電するってすごいよね」
「自動車も電気自動車が当たり前だけど
UFOはどうなっているんだろう?」
「フリーエネルギーの研究と同時に
UFOを研究している人もいるからね」
「その頃には実用化されている可能性アリだね(笑)」

「害を出さない発電で自由に電気が使えれば・・」
「きれいな夜景も楽しめるかも知れないよ」
「夜景を楽しむ若者が増えれば少子化問題も・・」

「そう言えば少子化ってホントに困ることなの?」
「お金の要る社会では少子化は問題アリだね」
「労働者が減るからなの?」
「そうじゃないよ」
「労働者か減ることは確かよ」
「お金を稼ぐ人が減るからなんだよ」
「じゃあ少子化は賛成なの?」

「未来は少子化のお陰で助かるんだよ」
少子化が何故良いのかわからないよ」
「それはね・・・人口が多すぎるからだよ」
「確かに多いかもしれない」
「気候変動で異常気象で作物の不作が起きるの」
「食糧不足になるってこと?」

「人口が減って欲しい時に少子化は助かるんだ」
「人口って人の口と書くもんね(笑)
でも、若者の恋愛が減ると楽しみもないよ」
「未来は恋愛がもっと増えるよ」
「何で?」
「働く時間が減るだろ? 自由時間が増えるだろ?
お金なんか必要ないからね、何が起きる?(笑)」