未来を思い出してみませんか?

未来人から見れば現在は過去の時代。
「back to the future」を翻訳すると
「未来へ戻る」と出ました。
未来人が現在から未来へ戻ると言うこと。

未来はどんな世界か?
映画のように未来へは行けないけど
未来人だったらすべて知っているはずですよね。

現在に生まれて育った未来人は
現在の環境に染まってしまったから
未来の記憶はほとんど忘れてしまった。(笑)

未来人なら
現代社会に違和感があるはずですよ。
「こんな世界はおかしい」って。
そして
「素晴らしい未来を作りたい」って。

未来はどんな世界でしょうか?
記憶のない未来だけど
イメージしながら思い出してみませんか?

「やっぱりお金は存在しないんでしょう?」
「そうね〜、お金なんかないよね」
「働かなくても罪はないのかしら?」
「働かなくても罰せられることはないでしょうね」

「働かない人が多くなるんじゃないの?」
「その反対だと思うよ」
「なんで?」
「働かざる者食うべからずって聞いたことない?」
「昔子どものころ親に言われたことがあるよね」

「歩行者は右側通行って決まってるでしょ?」
「車は左、歩行者は右側って決まってるよね」
「歩行者が左側を歩いて罰せられことがある?」
「歩行者が左側を歩いても罰せられることはないよ」

「生産が充分されて物流が行き届いたら
働かない人がいても困ることがないからね」
「そういうことね」

「お金のない社会なら金融業は要らないよね」
「金融関係の職業は存在しないね」
「どんな職業が残るんだろうね?」
「新しい職業もいっぱい出来るんじゃないの?」

「人間が生きていくための生産業は残るよね
そして、楽しく生きていくためのサービス業が
いっぱい増えるかもしれないね」

「働く時間は今より減るのかな〜?」
「今の半分くらいになるよね、しかも
働く時間帯は自由に選べるから通勤ラッシュもないし
車の渋滞もないでしょうよ」

「気になるのは原発よね」