お金のない社会は「質」が良くなります。
質が良くなればグレードも上がります。
「お金の要る社会では
『安かろう悪かろう』が当たり前だったよね」
「何ごとにもお金は要るからね」
「ニセモノだって大量に出回るしね」
「お金を儲けるために作るんだからね」
「お金のない社会では良いものしか作らないよ
ニセモノも作る必要はないからね」
「電気製品も自動車も良いものを作るの?」
「消費者が作って欲しいものを作るんだよ」
「専門の製作者が『こんなものを作ります』
ってコマーシャルするの」
「CMってあるんだ〜♪」
「テレビCMは見るのが楽しくなると思うよ」
「今度はどんな物が作られるんだろう?ってね」
「今の社会で言うと最新技術で高性能なやつね」
「すぐ壊れるものを作ったらもったいないよね」
「今の社会だったらお金をたくさん払わないと
高性能の製品は買うことができないけど
お金のない社会なら誰もが高性能の製品が持てる」
「製品がグレードアップするのはわかるけど
人間のグレードアップはどうなる?」
「人間はグレードアップせざるを得ないと思うよ」
「どういうこと?」
「お金の要る社会での人の評価はどうする?」
「地位とか職業とか学歴とか収入とか」
・にんげんせい【人間性】(ヤフー辞書より)
人間特有の本性。
人間として生まれつきそなえている性質。
「僕が思うのは『社会の役に立つために
個性を活かせる人』じゃないかな」
「地位や名誉や収入とは関係ないことだね?」
「自分を活かす人って輝いて見えるんだよ」
「輝いている人って魅力のある人なんだね(笑)」
「お金の切れ目が縁の切れ目って言ってたけど
魅力がなくなると縁の切れ目って言うようになる(笑)」
「失恋しないように輝いていないとね(笑)」
「結婚システムも変わるだろうね」
「夫婦の絆は戸籍にあらずってことかな(笑)」
「夫の暴力で悩むこともなくなるよ」
「別れてもお金で困ることなんかないもんね」
「人の嫌がることをする人はいつの世も嫌われる」
「心のあり方も大切だけど
生き方考え方も自分の魅力に大きく関わるんだね」
「お金のない社会は
自己成長を促す社会と言えるかもしれない♪」