未来を思い出してみませんか?(6)

人類の遺伝子はどんどん進化しているんでしょうか?
身体能力も知的能力もこれからどうなるんでしょう?


わずかな変化の進化は
まったく新しい変化の新化を遂げ
神化へと進んで行くのかもしれませんね。


「人は何のために生きているんだろう?」
「そんなこと考えながら生きてる人は少ないよ」


「とりあえず仕事を持ち働くことだね」
「仕事がなくて困っている人は多いよ」
「仕事がないとなぜ困るんだろうね?」
「仕事がないとお金を得ることができないからだよ」


「仕事がないから困るのではなく
 お金がないから困るってことでしょ?」
「働く所はいっぱいあるのに仕事が少ない」
「お金が貰えないで働くのは仕事じゃないんだよ(笑)」


「何だかお金を稼ぐために生きているような気がする」
「お金がないと生きていけないからじゃないの(笑)」


「傍(はた)の人を楽にしてあげることと言う人もいる」
「お金のない社会ではお金を稼ぐ必要はないよね」
「時計で言えば歯車のようなものだよ」
「歯車一つでも欠けると時計は動かなくなってしまう」
「その例えじゃわかりにくかもね(笑)」
「やっぱり体と細胞の関係を言ったほうがわかりやすいか」


「細胞は体のために働き健康で生きようと努力する」
「人間は社会のために働き健康で生きようと努力する」
「なんだか窮屈のような気もするけど(笑)」
「働く時間は一日4時間くらいなんだから(笑)」


「少し働いていっぱい遊んで心は充実する」
「いいじゃないか」
「新化だろうけど神化とは言えないんじゃないの?」


「宇宙を神だと思えば良いんだよ」
「そう考えると人間も神の一部だと言える」
「そう思えば僕たちも神化したと言えるのかもしれない」