気持ちの持ちよう「使命感」

「個はすべてのためにって言ってたけど
個である僕はどう生きたらいいと思う?」
「一番簡単なようで一番難しいのかもしれないね」
「なぜ簡単でなぜ難しいと思うの?」
「簡単な理由はね自分のことは自分で決められること。
他人を動かすことは難しいけど自分自身は簡単だよね」


ところで・・・
個性って何でしょう?
個性とは・・・辞書に書いてありました。
個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。
すべての人間は固有の性質を持っているんですね。
そこで・・・
「自分の個性って何だろう?」って疑問を持つんです。


「難しいのはこの個性を見つけることなんだよね
でもね見つけることができても活かすことが難しいよ」
「自分の好きなことややりたいことが社会のためになる
それって良いことだよね?」


「それが地球全体のためになればいいけどね」
「人間社会のためだけじゃいけないって言うことなの?」
「そりゃあそうだよ、温暖化も汚染もそれが原因なんだから」


「それに・・今の社会では行動に障害があるんだよ」
「いくら良いことでもできないって言うこと?」
「そうそう、その障害がお金なんだよ」
「何で?」
「コストがかかったり利益の上がらないものはダメだし
収入にならないことはやりたいことでもできないよ」


「ところで・・個性って見つける方法はあるの?」
「多くを経験するのは個性を見つける助けにもなるんだよ
何が好きなのか?何をやれば自分らしく生きられるのか?
それを自分自身で納得するとなぜか使命感が沸くんだよ」


「使命感ってよく聞くけど政治家とか学者とかイメージするよ」
「使命感って誰にでもあるよ」
「僕にもあるのかな〜?」
「自分の能力を何かのために使いたいって思うもんだよ」


どんな楽しいことをやっていても
どんな意義あることをやっていても
何かしゃんとしない時って無いですか?
「本当にやりたいことはこんなんじゃない」って。
使命感を感じることってストレスにならないんですよ。
むしろ困難になるほどファイトが沸いたりしてね。


「頑張ることが楽しいことなら自分の使命かもね?」
「身も心も充実した生き方が良いんだよね」
「自分という人間を活かしたいって思うよ」
「それが自分を生きるとか自分らしく生きるっていうこと?」
「そうだね、そういう生き方のできる社会を作りたいね」


「そういう社会ってどうすればできるの?」
「それはね、今までになかったものを創ることよ」
「過去に縛られないってことね(笑)」
「だから僕たちは創造主と言えるかもしれないね」
「気持ちの持ちようで未来はどうにでもなるんだね♪」